もみあげを染めるのって難しいですよね。
なかなかうまく染まらないこともありますし、色ムラができてしまうこともあります。
そこで今回は、もみあげがうまく染まらない原因と対策についてご紹介します。
もみあげがうまく染まらない!考えられる原因5つ
もみあげがうまく染まらない原因は、以下のような原因が考えられます。
- 毛質
- カラー選び
- 髪の毛の”浮き”
- 髪表面の皮脂・汚れ
- カラー剤の種類
一つずつ詳しく解説していきます。
原因①もみあげ・生え際は誰でも染まりにくい毛質
もみあげや生え際は、他の髪と比べて染まりにくい傾向にあります。
- キューティクルが密集している
- 生えたてでダメージが少ない
- 皮脂や汚れが付きやすい
といった要因で、どんな方でもほかの部分に比べて染まりにくいんです。
原因②カラー選びが間違っている
カラー剤の選び方も大切です。
どうしても髪全体を見てカラーを決めたくなってしまうのですが、白髪はほかの部分にくらべて明るく染まりやすいです。
染まりにくい部分をしっかり染めたいなら、トーンを落とした方が良いです。
原因③髪の毛が浮いて白髪染め剤が乗っていない
もみあげ、生え際は髪の毛が立ち上がっているので、1本1本にクリームが乗っていない事も少なくありません。
たっぷりクリームを塗布するか、塗った後にラップやキッチンペーパーで押さえて密着度をアップさせるのが◎です。
原因④髪表面の皮脂や汚れが落ち切っていない
髪表面には皮脂や汚れが付着していることがあります。
これらの汚れがあると、白髪染め剤がうまく浸透せず、染まりにくくなってしまいます。
しっかりとシャンプー・洗顔をして、髪表面の汚れを落とすことが大切です。
原因⑤染まりにくいカラー剤
カラー剤によっても染まり具合が異なることがあります。
もみあげが染まりにくい場合は、カラー剤を見直す必要があります。
染まりやすいカラー剤を選ぶことで、もみあげの白髪をしっかりと染めることができます。
もみあげをしっかり染める対策5つ
それでは、セルフ白髪染め歴10年の私が「染まった!」と感じた、染まりにくいもみあげを染める方法を紹介します♪
対策①シャンプー後、顔回りだけもう一度洗う
もみあげ周りの髪の毛は、顔に近いため皮脂がたまりやすいです。
シャンプー後にもう一度顔回りをしっかりと洗うことで、皮脂を落とし、染まりやすい状態に整えましょう。
あと盲点なのが「化粧」。
美容院で染める際も、直前に顔回りだけクレンジングしておくと完璧です。
対策②カラーを1トーン暗くする
もみあげは他の髪と比べて染まりにくいため、カラー剤を1トーン暗くすると、よりしっかりと染まります。
もみあげの白髪をしっかりと染めたい場合は、暗めのカラー剤を選ぶと良いでしょう。
対策③濡らしたキッチンペーパーで押さえながら染め置く
もみあげに染め剤を塗布した後、濡らしたキッチンペーパーを乗せてクリームを密着させましょう。
これにより、染め剤が浮かずにしっかりと染まる効果が期待できます。
対策④染まりにくい部分から塗り始め、仕上げにもう一度クリームを置く
もみあげが染まりにくい場合は、染まりにくい部分から塗り始めると良いでしょう。
また、最後にもう一度クリームを置くことで「長めの染め置き時間」「クリームをたっぷり乗せる」というポイントがクリアできます!
対策⑤カラー剤を見直す
もみあげが染まりにくい場合は、カラー剤を見直すことも大切です。
染まりやすいカラー剤を選ぶことで、もみあげの白髪をしっかりと染められます。
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